こんにちは、にすずです。
注文住宅を建てた時の話、第4回です。
今回の内容は「キッチン」になります。
第1候補のサンワカンパニー(OSSO)と。
第2候補のTOTO(The Crasso)
私達はTOTOのThe Crasso(ザ・クラッソ)を選びました。
それぞれの特徴と採用・不採用理由についてお話します。
キッチン選びの参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いします。
サンワカンパニーのOSSO(オッソ)
当初の予定はサンワカンパニーのOSSO(オッソ)です。
超シンプルなデザイン
妻「ステンレスキッチンめっちゃスタイリッシュ」
シンプルでカッコイイんですよね。
OSSOを選ぶ一番のメリットはデザインだと思います。
収納は皆無
多くの人が後悔するであろうデメリットです。
ほぼ収納はありません。
別途収納を用意するならともかく、
モノが少ないから大丈夫!で選ぶと後悔するかもしれません。
通信販売ならではの価格設定
定価はLIXILやTOTOの半額くらいです。
これはサンワカンパニーは通信販売という特性上、
施工料金が一切入っていない値段であるためです。
実際に施工代金などを含むと割高という声もあります。
例)LIXILの100万円のキッチンと
サンワの50万円のキッチンの比較
LIXIL:100万円(工賃込)×7割=70万円
(仕入れ値50万円+工賃20万円)
サンワ:50万円+工賃20万円=70万円
→支払い額は変わらない!
ちなみに、一般的なLIXILやTOTOなどでは、
施工の際にメーカーが来るそうです。(メーカー施工)
不採用になった理由
ズバリ「静電気」です。
サンワカンパニーで決めても良かったのですが、
せっかくの機会です。他のメーカーも見てみることにしました。
TOTOにステンレスのキッチンも置いてありました。
これがサンワと同じステンレs…
バチッ
これは「冬が大変」ということで考え直すことになりました。
TOTO The Crasso(ザ・クラッソ)
出典:TOTO(以下の写真も全て同様)
採用になった理由
にすずの推しポイントは
- 「クリスタルカウンター」
- 「きれい除菌水」
- 「スクエアすべり台シンク」
この3つです。
クリスタルカウンター
オシャレでありながら衝撃や熱にも強い「クリスタルカウンター」
シンクも同色で設定したため、カウンターとシンクがつながっています。
隙間に汚れが溜まりません。
なんだかんだでこのクリスタルカウンターが
“ザ・クラッソ”を選んだ一番の理由だったりします。
来客時のウケもいいです。
きれい除菌水
手軽にまな板や網かごの除菌ができる「きれい除菌水」
ヌメリが心底嫌いな私には素敵機能です。
黄ばみ、匂いにも効くとの事。
水で出来ており、時間経過で水に戻るので安心です。
スクエアすべり台シンク
シンクのゴミが流れやすいスクエアすべり台シンク
排水溝の部分に向かって傾斜がついているので、
ゴミを流すのが楽です。
シンク掃除のときの洗剤を流すときもイイですね。
実際の使用感
現在不満要素ゼロです。
お手入れもしやすく、満足しています。
まとめ
そんなわけでキッチンがTOTOになりました。
各社とも個性的な特徴があります。
家作りの時にはショールームで色々見て体験してみてください。
次回はバスルーム等の予定です。
最後までお付き合いありがとうございました。
~おまけ~
LIXILのリシェルSI
黒くてカッコイイ!ショールーム行こ!